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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第212問

問題

MRPの入力情報として必要でないものはどれか?

選択肢

  1. 1顧客満足度調査
  2. 2基準生産計画(MPS)
  3. 3部品表(BOM)
  4. 4在庫記録ファイル

正解

1. 顧客満足度調査

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解説

この問題で「必要でない」のは顧客満足度調査です。MRP(資材所要量計画)は、完成品の生産計画から逆算して「どの部品を、いつ、いくつ手配すればよいか」を自動で計算する仕組みで、そのために必要な入力は次の3つに決まっています。①基準生産計画(MPS=何をいつ何個作るか)、②部品表(BOM=その製品にどの部品がいくつ要るかの構成表)、③在庫記録ファイル(今その部品が手元に何個あるか)です。 たとえば自転車を来週100台作るとします。MPSで「来週100台」と決め、BOMを見れば「1台にタイヤ2本」だから合計200本必要と分かり、在庫記録で「すでに50本ある」と分かれば、足りない150本を発注すればよい、と計算できる。この「必要量 − 手持ち量 = 手配量」をすべての部品について自動でやってくれるのがMRPです。 顧客満足度調査は、サービスや商品の評価を測るマーケティング寄りの情報で、部品を何個いつ手配するかという物量計算には使いません。MPS・BOM・在庫記録の3点セットが揃ってはじめてMRPが回る、という構図を押さえておきましょう。

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