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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第16問

問題

財務レバレッジが2.5倍、売上高当期純利益率が4%、総資産回転率が1.2回の場合、ROEとして最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 18.0%
  2. 210.0%
  3. 312.0%
  4. 415.0%

正解

3. 12.0%

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解説

デュポンシステムにより、ROE=売上高当期純利益率×総資産回転率×財務レバレッジで計算できます。ROE=4%×1.2回×2.5倍=12.0%。このデュポン分解により、ROEの改善要因を3つの側面から分析できます。売上高当期純利益率(収益性)を改善するには、コスト削減や付加価値の向上が必要です。総資産回転率(効率性)を改善するには、売上の増加や不要資産の圧縮が有効です。財務レバレッジ(資本構成)を高めるには負債の活用が考えられますが、過度な借入は財務リスクを高めます。この3要素のバランスを考慮してROEの向上策を検討することが、経営分析において重要です。

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