診断士に戻る
財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第17問

問題

正味現在価値法(NPV法)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1NPVがゼロより大きい投資案は、投資を実行すべきと判断される。
  2. 2NPVの計算には、会計上の利益が用いられる。
  3. 3NPV法では、割引率が高いほどNPVは大きくなる。
  4. 4NPV法は、投資規模の異なる案件の比較に最も適している。

正解

1. NPVがゼロより大きい投資案は、投資を実行すべきと判断される。

詳しい解説を見る

解説

NPV(正味現在価値)法は、投資によって将来得られるキャッシュ・フローの現在価値の合計から初期投資額を差し引いた値で投資の経済性を判断する方法です。NPV>0であれば、投資から得られるリターンが資本コスト(割引率)を上回ることを意味し、投資すべきと判断されます。イは誤りで、NPVの計算には会計上の利益ではなくキャッシュ・フローを用います。減価償却費は非現金費用なので、利益に加算してキャッシュ・フローを求めます。ウは誤りで、割引率が高いほど将来キャッシュ・フローの現在価値は小さくなるため、NPVは小さくなります。エは不十分で、投資規模が異なる場合は収益性指数(PI)の方が適しているとされます。NPV法は金額の絶対値を示すため、規模の違いを調整できません。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

財務・会計の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。