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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第230問

問題

ハーズバーグの二要因理論における、不満を防止する要因を何というか?

選択肢

  1. 1衛生要因(不満足要因)
  2. 2動機づけ要因
  3. 3内発的動機
  4. 4社会的要因

正解

1. 衛生要因(不満足要因)

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解説

ハーズバーグの二要因理論では、人の仕事に対する気持ちを『満足』と『不満』という別々の二つの軸で考えます。このうち衛生要因(不満足要因)とは、足りないと不満が生まれるけれど、満たしたところで満足やる気にはつながらない要素のこと。給与、労働条件、上司や同僚との人間関係、会社の方針・制度など、仕事の『環境』にまつわるものが当てはまります。 ポイントは、衛生要因はあくまで不満を防ぐための土台にすぎないという点です。たとえばエアコンが壊れて暑い職場は不満のもとですが、エアコンを直したからといって『よし頑張るぞ』とやる気が湧くわけではありません。マイナスをゼロに戻すだけで、プラスには振れないのです。『衛生』という言葉も、病気(不満)を予防する役割というイメージで覚えると腹落ちします。 対になるのが動機づけ要因で、達成感・承認・仕事そのものの面白さ・成長・責任など、満たされると本当のやる気につながる要素。これが今回の対比相手です。不満を防ぐ環境面が衛生要因、やる気を生む仕事の中身が動機づけ要因、と整理しましょう。

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