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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第29問

問題

売上債権回転期間が60日、棚卸資産回転期間が45日、仕入債務回転期間が30日である企業の運転資金回転期間(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 115日
  2. 245日
  3. 375日
  4. 4135日

正解

3. 75日

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解説

運転資金回転期間(キャッシュ・コンバージョン・サイクル:CCC)は、仕入代金の支払いから売上代金の回収までに必要な期間を示す指標で、以下の式で計算されます。CCC=売上債権回転期間+棚卸資産回転期間−仕入債務回転期間=60日+45日−30日=75日。これは、企業が運転資金を75日間立て替える必要があることを意味します。仕入債務回転期間を差し引くのは、仕入先への支払いを猶予されている期間だけ資金負担が軽減されるためです。CCCが短いほど資金効率が良いとされます。CCCを短縮するには、売上債権の早期回収、在庫の圧縮、仕入債務の支払期間の延長といった方法があります。アは売上債権回転期間と仕入債務回転期間の差のみ、エはすべてを加算してしまった値です。

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