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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第30問

問題

以下のデータに基づき、ROEとして最も適切なものはどれか。当期純利益150万円、自己資本(期首)900万円、自己資本(期末)1,100万円。

選択肢

  1. 113.6%
  2. 215.0%
  3. 316.7%
  4. 430.0%

正解

2. 15.0%

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解説

ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷平均自己資本×100で計算されます。平均自己資本=(期首自己資本+期末自己資本)÷2=(900万円+1,100万円)÷2=1,000万円。ROE=150万円÷1,000万円×100=15.0%。ROEは株主の立場から見た収益性の指標で、株主が出資した資本に対してどれだけの利益を獲得したかを示します。アは期末自己資本のみで計算した場合(150÷1,100≒13.6%)、ウは期首自己資本のみで計算した場合(150÷900≒16.7%)の値です。日本企業のROEは一般に8%が一つの目安とされ、伊藤レポートでは「最低限8%を上回るROEを達成すべき」と提言されています。ROEが高い企業は株主資本を効率的に活用して利益を生み出していると評価されます。

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