問題
選択肢
- 1関連意匠
- 2部分意匠
- 3秘密意匠
- 4類似意匠
正解
1. 関連意匠
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解説
一つの製品でも、色違いや形のバリエーションなど似たデザインを複数展開することはよくあります。そうした、ある基本デザイン(本意匠)に類似するバリエーションデザインをまとめて保護できるのが関連意匠制度です。狙いは、デザインの統一的・体系的な保護。本意匠だけだと、それに似た自社の派生デザインが守りにくかったり、逆に他社の模倣の的になったりしますが、関連意匠として登録しておけば一連のデザイン群を面として押さえられます。たとえば、ヒット商品のフォルムを少しずつ変えた後継モデルのデザインを関連意匠で登録し、シリーズ全体を保護する、という使い方です。 他の意匠制度と区別しましょう。部分意匠は、製品全体ではなく特徴的な『一部分』だけを取り出して保護する制度で、似たデザイン群をまとめる関連意匠とは目的が違います。秘密意匠は、登録から最長3年間デザインの内容を公開せずに伏せておける制度で、保護の範囲ではなく公開のタイミングを調整するもの。『類似意匠』は、かつて存在した制度名で現在は関連意匠制度に発展的に置き換わっており、現行制度の正式名としては関連意匠が正解です。『本意匠に似たバリエーションをまとめて守る=関連意匠』と押さえましょう。
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