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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第237問

問題

リーダーが部下の目標達成への道筋を明確にし、障害を取り除く理論を何というか?

選択肢

  1. 1パス・ゴール理論
  2. 2SL理論
  3. 3PM理論
  4. 4LMX理論

正解

1. パス・ゴール理論

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解説

パス・ゴール理論とは、ハウスが提唱したリーダーシップ理論で、リーダーの役目は『部下がゴール(目標)にたどり着くための道(パス)を整えてあげること』だと考えます。名前そのものが『パス=道』『ゴール=目標』を表していて、覚えやすい理論です。 具体的には、目標までの道筋を分かりやすく示し、途中で部下がつまずく障害物を取り除き、達成したときの見返り(報酬)を明確にする――こうしてリーダーが道を舗装することで、部下のやる気と成果が高まると説きます。山登りでいえば、ガイドが登山ルートを示し、岩をどけて歩きやすくし、頂上に着いたらこんな良いことがあると伝えてくれるイメージです。状況や部下のタイプに応じて、指示型・支援型・参加型・達成志向型とリーダーの振る舞いを使い分けるのも特徴です。 他の理論と取り違えないようにしましょう。SL理論は部下の成熟度に合わせてスタイルを変える理論、PM理論は目標達成(P)機能と集団維持(M)機能でリーダー行動を分類する理論、LMX理論はリーダーと各部下の一対一の関係の質に注目する理論です。道筋を示し障害を除くのがパス・ゴール理論です。

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