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中小企業経営・政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第244問

問題

中小企業の海外展開を支援する機関のうち、貿易・投資の促進を主目的とし、世界各地の事務所を通じて幅広く支援する代表的な機関はどれか?

選択肢

  1. 1JETRO(日本貿易振興機構)
  2. 2JICA
  3. 3日本銀行
  4. 4会計検査院

正解

1. JETRO(日本貿易振興機構)

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解説

中小企業の海外展開を支援する代表的な機関は、JETRO(日本貿易振興機構)です。JETROは、日本企業の貿易や海外進出を後押しすることを目的とした政府関係機関で、世界各地に拠点を持ち、現地の生きた情報やネットワークを活かして企業を支援しています。具体的な支援内容は幅広く、海外のバイヤーと引き合わせるビジネスマッチング、進出先の市場や規制を調べる市場調査、海外展示会への出展支援、現地でのトラブル相談などがあります。中小企業は、海外に出たくても情報やコネクション、ノウハウが乏しく、一社だけでは踏み出しにくいのが実情です。そこをJETROが伴走し、海外展開のハードルを下げているわけです。たとえば、自社製品を海外で売りたい中小企業が、JETROの支援で現地のバイヤーとつながり、輸出の第一歩を踏み出す、といった使われ方をします。ここで取り違えやすいのが似た機関です。JICA(国際協力機構)は開発途上国への国際協力(ODA)を担う機関で、途上国の課題解決につながる中小企業の海外展開を支援する事業もありますが、貿易・投資の促進を本務とする機関ではありません。日本銀行は金融政策を担う中央銀行、会計検査院は国の決算をチェックする機関で、いずれも海外展開支援の主体ではありません。中小企業の海外展開支援といえばJETROだと押さえてください。

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