問題
選択肢
- 1選別検査
- 2全数検査
- 3抜取検査
- 4無試験検査
正解
1. 選別検査
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
選別検査は、検査の「目的」による分類で、製品を一つひとつ調べて合格品と不合格品をより分ける(選別する)ことを目的とした検査です。良いものは次の工程や出荷へ、悪いものははじく、という仕分けそのものに主眼があります。不良品を後工程やお客さんへ流さないための、いわば関所の役割を果たします。 ここで大事なのは、検査には『目的による分類』と『調べる個数による分類』という別々の切り口がある、という点です。本問が問う合格・不合格を分けるのは前者(目的)の話。一方、後者の個数による分類が、全部を調べる全数検査か、一部を抜き出して調べる抜取検査か、という区別です。選択肢にこの2つの切り口が混ざっているので、惑わされないようにしましょう。 そのうえで他の選択肢を整理すると、全数検査は対象すべてを1個ずつ調べる方式、抜取検査はサンプルを抜き取って調べロット全体の合否を推定する方式、無試験検査は供給者の品質が信頼できる場合に試験を省く方式。これらは『どれだけの個数を調べるか』の話であって、『合格品と不合格品を分ける目的』を指す選別検査とは分類の軸が異なります。
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート