問題
選択肢
- 1整理・整頓・清掃・清潔・躾
- 2戦略・構造・システム・人材・技術
- 3安全・品質・納期・コスト・環境
- 4標準化・簡素化・専門化・同期化・自動化
正解
1. 整理・整頓・清掃・清潔・躾
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
5S活動とは、職場をきれいに保ちながらムダを減らしていく、現場改善のいちばん土台になる取り組みです。5つのSとは「整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)」の頭文字で、進める順番にも意味があります。まず整理で「いるもの」と「いらないもの」を分け、不要品を思い切って捨てる。次に整頓で、残ったものを「どこに何があるか一目でわかる」よう定位置を決めて表示する。続いて清掃で身の回りをピカピカにし、その状態を清潔として維持し、最後の躾で「やって当たり前」の習慣に変えていきます。 たとえば工具が床に散らばった工場を想像してください。整理で古い治具を処分し、整頓で工具に置き場所のラベルを貼れば、探す時間がゼロに近づき、欠品にもすぐ気づけます。これが安全・品質・効率すべての出発点になるのです。 他の選択肢はどれも別物です。戦略・構造・システムなどはマッキンゼーの7Sという経営の枠組み、安全・品質・納期は生産管理で重視するQCDなどの管理目標、標準化・簡素化…は大量生産の3S(あるいは生産性向上の原則)で、いずれも現場整理の5Sとは扱う対象が違います。
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート