問題
選択肢
- 1ERG理論
- 2達成動機理論
- 3二要因理論
- 4欲求段階説
正解
1. ERG理論
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解説
ERG理論は、アルダファーが人間の欲求を「存在(Existence=食う・寝る・給料といった生存と物質的安定)」「関係(Relatedness=仲間や上司とのつながり)」「成長(Growth=自分を伸ばし力を発揮したい)」の3つに整理したものです。マズローの5段階説を現場で使いやすく束ね直した理論、とイメージするとよいでしょう。最大の特徴は、マズローが「下から順に一段ずつ上がる」と考えたのに対し、ERGでは複数の欲求が同時に働き、しかも上の欲求が満たされないと一つ下の欲求がかえって強まる、と説く点です。これを『フラストレーション退行』と呼びます。たとえば成長したいのに昇進の道が閉ざされた社員が、その不満を埋めるように同僚との飲み会(関係欲求)にのめり込む、といった動きです。同じくモチベーションの理論でも、達成動機理論はマクレランドが「達成・権力・親和」を論じたもの、二要因理論はハーズバーグが「満足/不満足の要因は別物」と説いたもの、欲求段階説はマズロー本人の5段階説で、いずれもアルダファーのERGとは別の枠組みです。
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