問題
選択肢
- 1仕訳帳
- 2総勘定元帳
- 3試算表
- 4補助簿
正解
1. 仕訳帳
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解説
仕訳帳とは、会社で起きたすべての取引を、発生した順番(日付順)に仕訳の形で記録していく帳簿です。簿記の記帳における最初の入口であり、総勘定元帳と並ぶ「主要簿」の一つです。取引が起きたら、まずここに『いつ、何が、いくら、どの勘定科目で増減したか』を借方・貸方に分けて書き留めます。 記帳の流れの中での役割を確認しましょう。簿記では、取引→仕訳帳に記録→総勘定元帳へ転記→試算表で検証→財務諸表の作成、という順序で進みます。仕訳帳はこの一番最初の段階を担い、すべての取引を時系列でもれなく捉える役割があります。たとえば「4月1日に現金で商品を仕入れた」なら、その日付で借方に仕入、貸方に現金、という仕訳を仕訳帳に記入します。そして後で、この仕訳を勘定科目ごとに振り分けて総勘定元帳に書き写すわけです。 他の帳簿と区別しましょう。総勘定元帳は、仕訳帳の記録を勘定科目ごとに集計し直した帳簿で、科目別の残高が分かります。仕訳帳(取引を発生順に記録)と総勘定元帳(科目別に集計)が二大主要簿です。試算表は元帳の残高を集計して貸借の一致を確かめる表、補助簿は特定の取引を詳しく補う帳簿です。『取引を発生順に記録する=仕訳帳』、『科目ごとに集めるのが総勘定元帳』と対で覚えると整理しやすいです。
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