問題
留置権に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1留置権は法定担保物権であり、目的物と債権の牽連性が要件である
- 2留置権は約定担保物権である
- 3留置権者は目的物を使用できる
- 4留置権には優先弁済権がある
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正解
1. 留置権は法定担保物権であり、目的物と債権の牽連性が要件である
解説
留置権は法定担保物権であり、他人の物を占有する者がその物に関して生じた債権を有する場合に成立します(295条)。イは誤りで法定担保物権です。ウは誤りで原則として使用できません(298条2項)。エは誤りで留置権には優先弁済権がなく、目的物を留置して弁済を間接的に強制する効力のみです。先取特権・質権・抵当権には優先弁済権があります。