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経営情報システム難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第262問

問題

有用なソフトに見せかけて侵入し、裏で不正な活動を行うマルウェアを何というか?

選択肢

  1. 1トロイの木馬
  2. 2ワーム
  3. 3ランサムウェア
  4. 4ルートキット

正解

1. トロイの木馬

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解説

トロイの木馬は、一見すると役に立つ便利なソフトやファイルに化けて利用者に自らインストールさせ、裏側でこっそり悪さをするマルウェアです。名前の由来はギリシャ神話で、巨大な木馬を贈り物と信じて城内へ引き入れたら中に兵士が潜んでいた逸話そのもの。利用者が「良いものだ」と思って迎え入れてしまう点が最大の特徴で、侵入後は外部から操作する裏口(バックドア)を仕掛けたり、情報を盗み出したりします。 他のマルウェアとの違いを押さえましょう。ワームは利用者の操作を待たず、自分で自分を複製してネットワーク越しに次々と感染を広げる自己増殖型です。ランサムウェアはファイルを勝手に暗号化して人質に取り、元に戻す代わりに身代金(ransom)を要求します。ルートキットは侵入後に自分の存在や痕跡を隠して発見を妨げる隠蔽ツールです。トロイの木馬は「正体を偽って自分から招き入れさせる」点が他と一線を画します。

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