問題
選択肢
- 1株価÷BPS(1株当たり純資産)
- 2BPS÷株価
- 3株価÷EPS
- 4純資産÷時価総額
正解
1. 株価÷BPS(1株当たり純資産)
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解説
PBR(株価純資産倍率)は『株価÷BPS(1株当たり純資産)』で計算します。会社の純資産(資産から負債を引いた、株主の取り分)に対して、株価が何倍に評価されているかを示す指標です。純資産は会社をたたんだとき株主に残る理論上の取り分なので『解散価値』とも呼ばれ、PBRは“その解散価値に対する株価の割高・割安”を測ります。 読み方の目安として、PBRが1倍なら株価と1株あたり純資産がちょうど同じ。1倍を下回ると、市場が会社の価値を『解散して資産を分けた方がマシ』と見ているほど安く評価している状態で、割安と判断される一方、収益力への不安の表れでもあります。たとえばBPS1,000円・株価800円ならPBRは0.8倍で解散価値割れです。 似た指標との違いを押さえましょう。『株価÷EPS』はPER(株価収益率)で、純資産ではなく“利益”に対する倍率です。PBRが『ストック(純資産)』への評価なら、PERは『フロー(毎期の利益)』への評価という対比で覚えると混同しません。『純資産÷時価総額』はPBRの逆数に近い別の比率で、定義そのものが異なります。
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