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財務・会計難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第16問

問題

次の文章の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 株式分割によって1株当たり株主価値は【A】。なぜなら、株式分割によって発行済み株式数は増加するが、株主の持分割合は【B】、また、株式分割は企業の資産内容やキャッシュ・フローに影響を【C】ため、株主の富が【D】からである。

選択肢

  1. 1A:減少する B:減少し C:与える D:減少する
  2. 2A:減少する B:変化せず C:与えない D:変化しない
  3. 3A:増加する B:変化せず C:与える D:増加する
  4. 4A:変化しない B:減少し C:与えない D:減少する

正解

2. A:減少する B:変化せず C:与えない D:変化しない

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解説

株式分割は1株を複数株に分割する行為で、発行済み株式数は増えるが、株主の持分割合は変化しない(全株主の持株が同率で増加)。企業の総資産・総キャッシュ・フローには影響を与えないため、企業価値の総額(株主価値)は不変。発行済株式数が増加した分、1株当たり株主価値は減少する。株主の富(保有株式数×1株あたり価値)は変化しない。よってA:減少する、B:変化せず、C:与えない、D:変化しない、の組み合わせ=イが正解。株式分割は本質的に株式数の表現単位を変えるだけの取引である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第16問)

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