診断士に戻る
運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第285問

問題

商品が物流センターで保管されずに、入荷→仕分け→出荷される方式を何というか?

選択肢

  1. 1クロスドッキング
  2. 2ピッキング
  3. 3フルフィルメント
  4. 4デカップリング

正解

1. クロスドッキング

詳しい解説を見る

解説

正解はクロスドッキングです。これは、物流センターに入ってきた商品をいったん棚に保管することなく、入荷→仕分け→出荷をその場で素早く済ませてしまう方式です。商品が倉庫に“滞在”せず、入口から出口へ通り抜けるように流れていくのが最大の特徴です。 この方式の利点は2つあります。第一に、在庫を持たないので保管スペースや保管コストがほとんどいらないこと。第二に、商品が倉庫で寝ている時間がないため、リードタイムが大きく短縮されることです。たとえば、複数のメーカーから届いた商品を、その日のうちに「A店向け」「B店向け」と仕分けし、待機していたトラックに積み替えてすぐ各店へ送り出す——という流れがクロスドッキングです。前に出てきた物流センターのタイプでいえば、在庫を持たず通過させるだけのTC型(通過型センター)の基本方式にあたります。 他の選択肢との違いも明確です。ピッキングは保管棚から注文品を取り出す作業、フルフィルメントは受注から梱包・配送・在庫管理まで一連の出荷業務全体を指す言葉、デカップリングは需要と供給を切り離すために在庫を置く考え方(デカップリング在庫)です。いずれも「保管せずに入荷品をそのまま仕分けて出荷する」クロスドッキングそのものとは意味が異なります。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。