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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第291問

問題

在庫管理における発注点方式で、発注する在庫水準を何というか?

選択肢

  1. 1発注点(リオーダーポイント)
  2. 2安全在庫
  3. 3経済的発注量
  4. 4最大在庫量

正解

1. 発注点(リオーダーポイント)

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解説

正解は発注点(リオーダーポイント)です。これは、在庫を補充するために発注をかける「タイミングの目印」となる在庫水準のことです。在庫が日々減っていき、この水準まで下がった瞬間に発注する——という運用をするのが発注点方式(定量発注方式)で、発注点はその引き金になる基準値です。 発注点の決め方には理屈があります。基本は「発注点=調達リードタイム中の平均使用量+安全在庫」という式です。前半の「リードタイム中の平均使用量」は、発注してから商品が届くまでの間に消費される見込み量。届くまでの間も在庫は減り続けるので、その分を見込んでおかないと、届く前に在庫が尽きてしまいます。後半の「安全在庫」は、需要のブレや納期遅れに備えた余分なクッションです。たとえば、届くまで5日かかり1日10個使うなら50個分、それに安全在庫20個を足して、在庫が70個まで減ったら発注をかける、というイメージです。 他の選択肢との違いを押さえましょう。安全在庫は発注点を構成する一部の要素(ブレへの備え)、経済的発注量(EOQ)は「1回にいくつ発注すれば総コストが最小になるか」という量の話、最大在庫量は補充後に到達する在庫の上限です。いずれも「いつ発注するか」を示す発注点とは役割が異なります。

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