問題
A社は来期の予算編成を行っている。予想売上高3億円、目標売上高営業利益率8%、予想変動費率55%を前提とした場合、許容される固定費の上限として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 11億1,100万円
- 21億1,400万円
- 31億3,500万円
- 41億5,900万円
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正解
1. 1億1,100万円
解説
目標営業利益=3億円×8%=2,400万円。変動費=3億円×55%=1億6,500万円。限界利益=3億円-1億6,500万円=1億3,500万円。固定費の上限=限界利益-目標営業利益=1億3,500万円-2,400万円=1億1,100万円です。これは逆算のCVP分析であり、目標利益を達成するために固定費をいくらまでに抑える必要があるかを算出しています。イは端数計算の誤り、ウは限界利益そのもの(営業利益ゼロの場合の上限)、エは変動費に近い金額で別の計算です。予算管理においてこのような逆算は、費用の上限設定に有効な手法です。