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財務・会計難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|財務・会計 第293問

問題

流動比率の計算式はどれか?

選択肢

  1. 1流動資産÷流動負債×100
  2. 2流動負債÷流動資産×100
  3. 3当座資産÷流動負債×100
  4. 4固定資産÷固定負債×100

正解

1. 流動資産÷流動負債×100

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解説

流動比率は、会社の短期的な支払能力(1年以内に返すお金を、1年以内に現金化できる資産で賄えるか)を測る指標で、計算式は『流動資産÷流動負債×100』です。流動資産(現金・売掛金・在庫など1年以内に現金化できる資産)が、流動負債(買掛金・短期借入金など1年以内に支払う負債)に対してどれだけあるかを%で示します。 かみくだくと、これは“近い将来の支払いに耐えられる体力”の物差しです。流動比率が100%なら、短期で現金化できる資産と短期で支払う負債がちょうど同額。これを大きく上回るほど資金繰りに余裕があるとされ、一般に200%以上が理想的な目安、最低でも100%は欲しいとされます。たとえば流動資産600、流動負債300なら流動比率は200%で、当面の支払いには十分な余裕がある、と読めます。逆に100%を切ると、短期の支払いに窮するおそれが高まります。 他の選択肢との違いを押さえましょう。『流動負債÷流動資産』は分母分子が逆で誤り。『当座資産÷流動負債』は当座比率(在庫を除いたより厳しい支払能力の指標で、100%以上が目安)であって流動比率とは別物。『固定資産÷固定負債』は長期の資金バランスを見る固定比率系の指標です。短期の支払能力=流動資産÷流動負債×100、と押さえてください。

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