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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第298問

問題

システムの稼働率を表す指標で「MTBF÷(MTBF+MTTR)」で計算されるものは何か?

選択肢

  1. 1稼働率(可用性)
  2. 2信頼性
  3. 3保守性
  4. 4MTBF

正解

1. 稼働率(可用性)

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解説

稼働率(可用性)は、システムが全体の時間のうちどれだけの割合で正常に使える状態にあったかを示す指標で、MTBF÷(MTBF+MTTR)という式で計算されます。MTBFは故障せずに動き続けられる平均時間(平均故障間隔)、MTTRは故障してから直すまでの平均時間(平均修復時間)です。分母は「動いている時間+止まっている時間」つまり全時間にあたり、そのうち動いていた時間の割合を表すので、稼働率が1(100%)に近いほど、使える時間の割合が高い(可用性が高い)システムだといえます。 感覚をつかむため例を挙げると、MTBFが99時間、MTTRが1時間なら、99÷(99+1)=0.99で稼働率は99%です。直す時間が短いほど分母が小さくなり、稼働率は上がります。他の選択肢と区別しましょう。信頼性は壊れにくさを指す概念でMTBFが代表指標、保守性は直しやすさを指す概念でMTTRが代表指標です。MTBF単体は平均故障間隔そのものを表す指標で、割合ではありません。「使える時間の割合」を二つの平均時間から求めたものが稼働率です。

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