問題
以下の財務データから、総資産回転率として最も適切なものはどれか。売上高600,000千円、総資産(期首)380,000千円、総資産(期末)420,000千円。
選択肢
- 11.43回
- 21.50回
- 31.58回
- 41.67回
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正解
2. 1.50回
解説
総資産回転率=売上高÷平均総資産で計算します。平均総資産=(期首総資産+期末総資産)÷2=(380,000千円+420,000千円)÷2=400,000千円。総資産回転率=600,000千円÷400,000千円=1.50回。アは期末の総資産のみで計算した場合(600,000÷420,000≒1.43)、ウは期首の総資産のみで計算した場合(600,000÷380,000≒1.58)の値です。総資産回転率の計算では、期中平均値(期首と期末の平均)を用いることが原則です。これは、売上高がフロー(期間の累計)であるのに対し、総資産はストック(ある時点の残高)であるため、期間を通じた平均的な資産規模と対応させるためです。この回転率が高いほど、資産を効率的に活用して売上を生み出していることを意味します。