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経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第310問

問題

労働と資本の蓄積、技術進歩によって長期的な経済成長を説明するモデルを何というか?

選択肢

  1. 1ソロー成長モデル(新古典派成長モデル)
  2. 2ハロッド・ドーマーモデル
  3. 3内生的成長理論
  4. 4ケインズモデル

正解

1. ソロー成長モデル(新古典派成長モデル)

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解説

なぜ国は長期的に成長していくのか、その源を労働力・資本(機械や設備)の蓄積と技術進歩で説明したのがソロー成長モデル(新古典派成長モデル)です。直感的には、機械を増やせば生産は伸びますが、同じことを繰り返していくと一台あたりの効果はだんだん薄れていきます(資本の限界生産物の逓減)。すると経済はやがて成長が止まる定常状態に落ち着いてしまう、というのがこのモデルの肝です。 ではどうすれば成長し続けられるのか。ソローの答えは技術進歩です。同じ労働と資本でもより多く作れるようになる技術の向上こそが、持続的な1人あたり成長の原動力だと示しました。ただしソローモデルでは技術進歩はモデルの外から与えられる(外生的)と扱われます。この技術進歩を経済内部の研究開発や人的資本投資から生まれるものとして説明しようとしたのが内生的成長理論です。ハロッド・ドーマーモデルは資本蓄積と成長率の関係を扱った先行理論で、不安定な成長経路を導く点に特徴があります。ケインズモデルは短期の需要や景気を分析する枠組みで、長期成長の説明とは目的が異なります。

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