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企業経営理論難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題企業経営理論 第109問

問題

サービスドミナントロジックに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1バーゴとラッシュが提唱しサービスこそが交換の基本単位であるとするマーケティングの新パラダイムである
  2. 2グッズドミナントロジック(製品中心の論理)をより厳密に発展させた概念であり、両者は同じ前提に立つ
  3. 3価値共創(co-creation)は企業が単独で価値を作り込み、完成品として顧客に引き渡すプロセスである
  4. 4使用価値は工場での生産時点で製品に埋め込まれ、顧客の使用状況によって変わることはない

正解

1. バーゴとラッシュが提唱しサービスこそが交換の基本単位であるとするマーケティングの新パラダイムである

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解説

サービスドミナントロジック(SDL)はS.バーゴとR.ラッシュが2004年に提唱した、サービスこそが交換の基本単位であるとするマーケティングの新しいパラダイムです。イは誤りで、SDLは製品中心のグッズドミナントロジックに対置される概念であり、その発展形ではありません。ウは誤りで、価値共創は企業と顧客がともに価値を創造するプロセスであり、企業が単独で価値を作り込んで引き渡すという発想はグッズドミナントロジックのものです。エは誤りで、SDLでは価値は顧客が製品やサービスを使用する文脈で生まれる(使用価値・文脈価値)と考え、生産時点で製品に埋め込まれる交換価値の考え方とは区別されます。

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