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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第116問

問題

管理会計における業績評価指標に関する記述として、残余利益(Residual Income)の説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1売上高から変動費を差し引いた利益である
  2. 2営業利益から投下資本に資本コスト率を乗じた金額を差し引いた利益である
  3. 3税引後当期純利益のことである
  4. 4営業利益を投下資本で除した比率である

正解

2. 営業利益から投下資本に資本コスト率を乗じた金額を差し引いた利益である

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解説

残余利益(RI)=営業利益-(投下資本×資本コスト率)です。これは、投下資本に対する最低限必要な利益(資本コスト)を超えた部分の利益を示します。RIが正であれば、資本コストを上回る収益を生み出していることを意味します。EVA(経済的付加価値)も同様の概念で、NOPAT(税引後営業利益)-(投下資本×WACC)で計算されます。アは限界利益(貢献利益)の説明、ウは当期純利益そのもの、エはROI(投下資本利益率)の説明です。RIはROIと比べ、規模の異なる事業部間の比較において有効な指標です。

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成