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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第307問

問題

推移的関数従属を排除した正規化の段階を何というか?

選択肢

  1. 1第3正規形
  2. 2第2正規形
  3. 3ボイスコッド正規形
  4. 4第4正規形

正解

1. 第3正規形

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解説

第3正規形は、データベースの表を整理する正規化の段階のうち、「推移的関数従属」を取り除いた状態を指します。推移的とは、主キーで決まる項目が、さらに別の項目を芋づる式に決めてしまう関係のことです。たとえば社員番号で部署コードが決まり、その部署コードで部署名が決まるなら、部署名は社員表に置かず別表に切り出すべきだ、という考え方です。これで非キー項目はすべて主キーにだけ直接ぶら下がる、すっきりした構造になります。 段階の違いを押さえましょう。第2正規形は、主キーが複数項目の組のときに、その一部だけで決まる項目(部分関数従属)を分離した状態で、第3正規形の一つ手前です。ボイスコッド正規形は第3正規形をさらに厳密にした上位の段階、第4正規形は多値従属という別種の重複を扱う一段上の段階です。「A→B→Cという連鎖を断ち切る」のが第3正規形の核心です。

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