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経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第329問

問題

経済活動の変化量ではなくある時点での量を表す変数を何というか?

選択肢

  1. 1ストック変数
  2. 2フロー変数
  3. 3内生変数
  4. 4外生変数

正解

1. ストック変数

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解説

経済の変数には「ある一瞬で測る量」と「一定期間の流れで測る量」の二種類があります。前者、つまりある時点に存在している残高や蓄積量を表すのがストック変数です。たとえば、ある日時点での銀行口座の残高、国全体が持つ資産の総額である国富、その時点での資本ストック(機械や設備の総量)、国債残高などがストックにあたります。写真を撮るように、ある瞬間をパッと切り取って測るイメージです。 対照的にフロー変数は、一定期間にどれだけ動いたかという流れを表します。1年間に稼いだ所得、四半期のGDP、毎月の貯蓄額、投資額などがフローです。動画のように、一定時間の間の動きを追うイメージです。ストックとフローは密接に関係していて、たとえば毎月の貯蓄(フロー)が積み上がって預金残高(ストック)になり、投資(フロー)が積み上がって資本ストック(ストック)になります。風呂にたとえると、蛇口から流れ込む水量がフロー、浴槽にたまっている水の量がストックです。内生変数・外生変数はモデルの中で決まるか外から与えられるかという別の分類軸なので、ストック・フローの区別とは観点が異なります。

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