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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第145問

問題

A社のEVA(経済的付加価値)を計算する。税引後営業利益(NOPAT)2,000万円、投下資本15,000万円、WACC8%である。EVAとして最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1200万円
  2. 2800万円
  3. 31,200万円
  4. 42,000万円

正解

2. 800万円

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解説

EVA=NOPAT-(投下資本×WACC)=2,000万円-(15,000万円×8%)=2,000万円-1,200万円=800万円です。EVAがプラスであれば、企業は資本コストを上回る価値を創造していることを意味します。資本コスト(1,200万円)はいわば「資本の使用料」であり、これを超えた800万円が真の経済的利益です。アは計算の端数、ウは資本コスト額そのもの、エはNOPATそのもの(資本コスト未控除)です。EVAはROIなどの比率指標と異なり、絶対額で評価するため投資規模の影響を反映できます。

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