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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第165問

問題

CAPM(資本資産価格モデル)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1CAPMでは、個別証券の期待収益率は、リスクフリーレート+β×マーケット・リスク・プレミアムで算出される。
  2. 2βが1より大きい銘柄は、市場平均より価格変動が小さい。
  3. 3CAPMにおけるリスクとは、個別リスク(非システマティック・リスク)を指す。
  4. 4分散投資によりβを低下させることはできない。

正解

1. CAPMでは、個別証券の期待収益率は、リスクフリーレート+β×マーケット・リスク・プレミアムで算出される。

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解説

CAPM(Capital Asset Pricing Model)では、個別証券の期待収益率をE(Ri)=Rf+βi×(E(Rm)−Rf)で算出します。Rfはリスクフリーレート(無リスク利子率)、βiは個別証券のベータ値、E(Rm)−Rfはマーケット・リスク・プレミアム(市場ポートフォリオの期待収益率とリスクフリーレートの差)です。イは誤りで、β>1の銘柄は市場平均より価格変動が大きいことを意味します。β=1なら市場と同じ変動、β<1なら市場より小さい変動です。ウは誤りで、CAPMにおけるリスクはシステマティック・リスク(市場リスク)のみを対象とし、非システマティック・リスクは分散投資で消去可能と考えます。エは誤りで、異なるβの銘柄を組み合わせることでポートフォリオ全体のβを調整できます。

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一問一答・予想問題・まとめノート

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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一問一答・予想問題・まとめノート

用語解説辞典

7科目の重要用語553語を解説

まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成