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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第166問

問題

キャッシュ・フロー計算書に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1減価償却費は、間接法による営業活動によるキャッシュ・フローの計算において、税引前当期純利益に加算される。
  2. 2有形固定資産の取得による支出は、営業活動によるキャッシュ・フローに含まれる。
  3. 3借入金の返済による支出は、投資活動によるキャッシュ・フローに含まれる。
  4. 4受取利息及び受取配当金は、必ず投資活動によるキャッシュ・フローに表示される。

正解

1. 減価償却費は、間接法による営業活動によるキャッシュ・フローの計算において、税引前当期純利益に加算される。

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解説

間接法による営業活動キャッシュ・フローの計算では、税引前当期純利益からスタートし、非資金損益項目(実際のキャッシュの出入りを伴わない項目)を調整します。減価償却費は、費用として利益を減少させていますが、実際にはキャッシュの支出を伴わない費用(非資金費用)です。そのため、税引前当期純利益に加算して調整します。イは誤りで、有形固定資産の取得は「投資活動によるキャッシュ・フロー」に含まれます。ウも誤りで、借入金の返済は「財務活動によるキャッシュ・フロー」に含まれます。エは誤りで、受取利息・受取配当金は営業活動または投資活動のいずれかに表示でき(日本基準では選択適用)、「必ず」投資活動ではありません。

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