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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第167問

問題

包括利益に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1包括利益=当期純利益+その他の包括利益
  2. 2包括利益は、当期純利益と常に同額である。
  3. 3その他の包括利益には、売上高の変動額が含まれる。
  4. 4包括利益計算書は、日本の会計基準では作成が不要である。

正解

1. 包括利益=当期純利益+その他の包括利益

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解説

包括利益は、当期純利益にその他の包括利益を加えたものです。その他の包括利益とは、純資産の変動のうち、資本取引以外の変動で当期純利益に含まれないものです。具体的には、その他有価証券評価差額金の変動額、為替換算調整勘定の変動額、退職給付に係る調整額などが含まれます。イは誤りで、その他の包括利益がゼロでない限り、包括利益と当期純利益は一致しません。ウは誤りで、売上高は損益計算書の項目であり当期純利益に反映されるため、その他の包括利益には含まれません。エは誤りで、上場企業等は包括利益の表示が義務付けられています。包括利益計算書は、当期純利益を出発点として作成する方法(2計算書方式)または独立して作成する方法(1計算書方式)があります。

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