問題
連産品の原価計算に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1連産品とは、同一の原料から同一の工程で必然的に生産される2種類以上の製品である。
- 2連産品の結合原価は、各連産品に均等に配分される。
- 3副産物は連産品と同じ方法で原価を配分する。
- 4連産品の分離点以降のコストは、結合原価に含まれる。
正解
1. 連産品とは、同一の原料から同一の工程で必然的に生産される2種類以上の製品である。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
連産品とは、同一の原料を同一の製造工程で処理することにより、必然的に生産される2種類以上の主要製品です。例えば、石油精製で生じるガソリン、灯油、軽油や、食肉加工でのロース、バラ、モモなどが該当します。イは誤りで、結合原価(分離点までに発生した共通原価)は、各連産品の正常市価(売価)の比率などの合理的な基準に基づいて配分されます。均等配分ではありません。ウは誤りで、副産物は価値が比較的小さいため、連産品とは異なる簡便な方法(見積売却価額を結合原価から控除するなど)で処理されます。エは誤りで、結合原価は分離点までに発生した原価です。分離点以降の追加加工費は各製品の個別原価であり、結合原価には含まれません。
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート