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中小企業経営・政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第384問

問題

中小企業の「キャリアアップ助成金」は何を支援する制度か?

選択肢

  1. 1非正規雇用労働者の正社員化や処遇改善
  2. 2経営者の研修
  3. 3設備投資
  4. 4販路開拓

正解

1. 非正規雇用労働者の正社員化や処遇改善

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解説

キャリアアップ助成金は、パート・アルバイト・契約社員・派遣社員といった非正規雇用の労働者を、正社員に転換したり、待遇(賃金など)を改善したりした事業主に対して支給される助成金です。不安定になりがちな非正規労働者の雇用を安定させ、処遇を底上げすることを目的としており、人手不足に悩む中小企業が人材を定着させる後押しにもなります。厚生労働省が所管する雇用関係の助成金です。 たとえば、これまで契約社員として働いてもらっていた優秀な人材を正社員に登用すれば、会社はこの助成金を受け取れる場合があります。非正規のまま据え置くより、正社員化や賃上げで処遇を改善した企業が報われる仕組みになっているわけです。「非正規の人たちの立場をよくした会社を、国が金銭面で応援する」のがキャリアアップ助成金だとイメージすると分かりやすいでしょう。 この助成金は、経営者向けの研修費用や、設備投資、販路開拓を支援するものではありません。それらはまた別の補助金や助成制度の役割です。キャリアアップ助成金の主眼はあくまで『非正規雇用労働者の正社員化や処遇改善』にある、という点をしっかり押さえておきましょう。雇用の質を高める取組みを支える制度だ、と覚えるのがコツです。

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