問題
遺留分に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 12019年改正により遺留分侵害額請求は金銭債権として構成された
- 2兄弟姉妹にも遺留分がある
- 3遺留分の割合は相続人の構成に関わらず常に3分の1である
- 4遺留分を放棄するには家庭裁判所の許可は不要である
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正解
1. 2019年改正により遺留分侵害額請求は金銭債権として構成された
解説
2019年改正で遺留分減殺請求権が遺留分侵害額請求権に変更され、金銭請求権として構成されました。イは誤りで兄弟姉妹に遺留分はありません。ウは誤りで原則2分の1(直系尊属のみが相続人の場合は3分の1)です。エは誤りで相続開始前の遺留分放棄には家庭裁判所の許可が必要です(1049条)。事業承継における遺留分問題は中小企業診断士として重要です。