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運営管理難易度:

中小企業診断士 一問一答運営管理 第387問

問題

工程能力指数(Cp)が1.33以上の場合、工程の状態はどうか?

選択肢

  1. 1十分な工程能力がある
  2. 2工程能力が不足している
  3. 3工程能力がちょうど適正
  4. 4管理外れの状態

正解

1. 十分な工程能力がある

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解説

工程能力指数(Cp)が1.33以上であれば、その工程には十分な工程能力がある、と判断します。工程能力指数とは、製品に許される寸法などの規格の幅に対して、その工程が実際に作り出すばらつきがどれだけ小さく収まっているかを表す物差しです。趣旨は、その工程が規格を安定して満たせる実力を持っているかを、数値で客観的に評価することにあります。 計算式は「Cp=(規格の幅)÷(6σ)」です。σ(標準偏差)はばらつきの大きさで、6σは実際の製品ばらつきが占める幅にあたります。つまりCpは「許される幅」を「実際に出てしまう幅」で割った値なので、大きいほどばらつきが規格に対して小さく、余裕がある、という意味になります。許容範囲という器に対して、製品のばらつきという中身がどれだけ小さく収まっているかをイメージするとよいでしょう。 判定の目安は、Cp≧1.33なら十分、1.00≦Cp<1.33はやや不足(注意が必要)、Cp<1.00は規格幅よりばらつきが大きく能力不足、です。とくに「1.33以上=十分」「1.00未満=不足」という境目の数値は頻出なので正確に覚えてください。Cpが大きいほど不良が出にくい良い工程、と押さえておきましょう。

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