診断士に戻る
経営情報システム難易度:

中小企業診断士 一問一答経営情報システム 第400問

問題

試作品(プロトタイプ)を早い段階で作成し、ユーザの評価を得ながら開発を進める手法を何というか?

選択肢

  1. 1プロトタイピング
  2. 2スパイラル開発
  3. 3ウォーターフォール開発
  4. 4RAD

正解

1. プロトタイピング

詳しい解説を見る

解説

プロトタイピングは、システム開発の早い段階で試作品(プロトタイプ)を作り、それを実際に利用者に見て触ってもらいながら、要望とのずれを早めに見つけて修正していく開発手法です。完成形をいきなり目指すのではなく、まず簡易な見本を示して反応を確かめることで、認識の食い違いによる大きな手戻りを防ぎます。 言葉だけの仕様書では、利用者が完成後に「思っていたものと違う」と感じることが少なくありません。そこで早めに動く見本を見せれば、「ここはこうしたい」という具体的な意見を引き出せます。家を建てる前に間取りの模型を見せて、住む人の希望と合っているか確かめるイメージです。要件が固まりきらない開発に向いています。 他の手法と区別しましょう。スパイラル開発は、リスクを評価しながら試作と改良を反復的に繰り返して規模を広げていく手法で、プロトタイピングの考え方を取り込みつつ、より反復管理を重視します。ウォーターフォール開発は、工程を上流から下流へ順に進め原則後戻りしない方式で、試作で要件を探る発想とは対照的です。RADは、ツール活用などで短期間開発を狙う手法です。これらの中で「試作品を早期に作り利用者評価で要件のずれを修正する」のがプロトタイピングです。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経営情報システムの関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。