問題
I社はJ社の発行済株式総数の70%を8,000千円で一括取得した。株式取得日における個別貸借対照表と連結貸借対照表は次のとおりであった(単位:千円)。連結貸借対照表の空欄AとBに入る数値の計算式の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、上記の株式取得日におけるJ社の資産および負債の評価差額はない。 【I社貸借対照表】諸資産 82,000/投資 8,000/(合計90,000) 諸負債 50,000/資本金 28,000/利益剰余金 12,000 【J社貸借対照表】諸資産 30,000 諸負債 20,000/資本金 7,000/利益剰余金 3,000 【I社連結貸借対照表】諸資産 112,000/のれん A 諸負債 70,000/資本金 28,000/利益剰余金 12,000/少数株主持分 B
選択肢
- 1A:(7,000+3,000)−8,000 B:(7,000+3,000)×0.3
- 2A:(7,000+3,000)−8,000 B:(12,000+3,000)×0.3
- 3A:8,000−(7,000+3,000)×0.7 B:(7,000+3,000)×0.3
- 4A:8,000−(7,000+3,000)×0.7 B:(12,000+3,000)×0.3
正解
3. A:8,000−(7,000+3,000)×0.7 B:(7,000+3,000)×0.3
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解説
J社の純資産=資本金7,000+利益剰余金3,000=10,000。親会社持分(70%)が取得した純資産=10,000×0.7=7,000。のれん=投資額8,000−親会社が取得した純資産持分(7,000+3,000)×0.7=8,000−7,000=1,000。少数株主持分=J社純資産のうち少数株主(30%)に帰属する分=(7,000+3,000)×0.3=3,000。したがってA=8,000−(7,000+3,000)×0.7、B=(7,000+3,000)×0.3となりウが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士 1次試験 財務・会計 第7問)
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