問題
選択肢
- 1aとb
- 2aとc
- 3aとd
- 4bとc
- 5bとd
正解
1. aとb
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解説
貨幣乗数は(C/D+1)/(C/D+R/D)で表される。現金−預金比率C/Dと準備率R/Dはいずれも1未満であるため、分子のC/D+1は分母のC/D+R/Dより大きく、貨幣乗数は1より大きい。よってbは正しい。 aの買いオペ(買いオペレーション)は中央銀行が市場から債券等を購入してハイパワードマネーを供給する操作であり、ハイパワードマネーが増えれば貨幣乗数倍されてマネーサプライも増加する。aは正しい。 cの公定歩合の引き下げは金融緩和であり、ハイパワードマネーを増加させマネーサプライを増やす方向に働くため、減少を引き起こすとする記述は誤り。dの法定準備率引き下げは分母のR/Dを小さくし貨幣乗数を上昇させ、マネーサプライを増加させるため、低下・減少とする記述は誤り。したがって正解はア(aとb)である。 (出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第6問)
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