問題
消費者が買い求めるさまざまな商品は、購買習慣に基づいて、最寄品、買回品、専門品、非探索品に分類される。これらに関する以下の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1購買頻度が高く、即座に商品が引き渡されることが要求され、かつ比較や購買に際して最小限の努力しか払おうとしない商品は最寄品に分類される。
- 2専門品の購買行動では、消費者が買い物の途中で選好を明確にするが、買回品の場合、買い物出向に先駆けて選好が確立している。
- 3非探索品とは、消費者がその製品・サービスに対する必要性が生じるまでは意識したり、興味を抱いたりすることのないものを指す。
- 4最寄品と買回品の区分は探索性向の水準の高低に基づいている。前者ではこの水準が極めて低く、後者では高くなっている。
正解
2. 専門品の購買行動では、消費者が買い物の途中で選好を明確にするが、買回品の場合、買い物出向に先駆けて選好が確立している。
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解説
専門品は、特定のブランドや製品に強いこだわりをもち、購買前から選好が確立していて、その入手のために特別の努力を惜しまない商品である。買回品は、購入前に複数の店舗・商品を比較検討し、買い物の過程で選好を固めていく商品である。イは専門品と買回品の選好確立のタイミングを逆に説明している(専門品=事前に確立、買回品=買い物の途中で明確化が正しい)ため、最も不適切。ア(最寄品)、ウ(非探索品)、エ(探索性向による最寄品・買回品の区分)は正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第25問)
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