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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第224問

問題

自らは事業を行わず、傘下の子会社の株式を保有して統括する会社を何というか?

選択肢

  1. 1持株会社(ホールディングス)
  2. 2カンパニー制
  3. 3合弁会社
  4. 4SPC

正解

1. 持株会社(ホールディングス)

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解説

持株会社(ホールディングス)のうち本問が説明しているのは純粋持株会社で、自分自身では商品を作ったり売ったりせず、複数の子会社の株式を持って、グループ全体を上から束ねることに専念する会社です。社名に『○○ホールディングス』とつく企業がまさにこれ。事業の現場は各子会社が担い、持株会社は『どの子会社にいくら投資するか』『グループ全体の戦略をどう描くか』という司令塔の役割に集中します。 オーケストラにたとえると、各子会社が実際に演奏する楽器パートで、持株会社はそれを統率する指揮者のような立場。自分は楽器を弾かないけれど、全体のハーモニーと方向性に責任を持つイメージです。事業の異なる会社をまとめて経営したり、M&Aで買った会社を傘下にぶら下げたりするのに向いた形です。 他の選択肢と区別しましょう。カンパニー制は一つの会社の中で事業部を社内会社のように独立採算で運営する仕組み(別法人ではない)、合弁会社は複数企業が共同出資で作る会社、SPC(特別目的会社)は資産の証券化など特定目的のために作る箱です。子会社の株を持って統括する親会社が持株会社です(なお、自らも事業を営みながら子会社を統括する事業持株会社もあります)。

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