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中小企業経営・中小企業政策難易度: 2009年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第26問

問題

「流動資産担保保証制度」は、売掛金債権、割賦販売代金債権などを担保として金融機関が融資を行う際、信用保証協会が債務保証を行う制度であり、不動産担保に依存しない中小企業の資金調達の途を開くものである。 この制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1棚卸資産は担保にならない。また、法人代表者以外の保証人は徴求しない。
  2. 2棚卸資産は担保にならない。また、法人代表者の保証は不要である。
  3. 3棚卸資産も担保になる。また、法人代表者以外の保証人は徴求しない。
  4. 4棚卸資産も担保になる。また、法人代表者の保証は不要である。

正解

3. 棚卸資産も担保になる。また、法人代表者以外の保証人は徴求しない。

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解説

流動資産担保保証制度(ABL 保証)は、売掛金債権に加えて棚卸資産(在庫)も担保とすることができる制度であり、不動産担保に依存しない中小企業の資金調達手段として整備された。したがって「棚卸資産も担保になる」とする記述が正しい(ア・イは誤り)。保証人については、法人代表者の連帯保証は必要であるが、法人代表者以外の第三者保証人は徴求しない取扱いである。よって「棚卸資産も担保になる。また、法人代表者以外の保証人は徴求しない」とするウが適切で、正解はウ。法人代表者の保証は不要とするエは誤り。動産・債権を活用した新たな資金供給の仕組みである。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第26問)

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