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経済学・経済政策難易度: 2010年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第1問

問題

財政に関する下記の設問に答えよ。 (設問1) 下図のA〜Eは、日本、カナダ、アメリカ、ドイツ、イタリア各国の一般政府の債務残高(対GDP比、SNAベース)の推移を表したものである。A〜Eに当てはまる国名の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 出所:OECD, Economic Outlook, No. 85, June 2009.
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1A:イタリア C:日本
  2. 2A:イタリア D:ドイツ
  3. 3A:日本 B:イタリア
  4. 4A:日本 D:アメリカ
  5. 5A:日本 E:カナダ

正解

5. A:日本 E:カナダ

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解説

日本の一般政府債務残高対GDP比は、1990年代後半から急上昇し、2000年代後半には先進国中で突出して高い水準(170%超)に達したことが特徴である。図中で1995年に85%程度から始まり、一貫して右肩上がりに上昇して2008年に170%台にまで達している系列はAであり、これが日本に対応する。 Bは50〜70%台で推移しておりアメリカ、Cは1990年代後半から60%前後で推移し近年は低下傾向にあるためカナダ、Dは120〜130%台で安定的に高水準にあるイタリア(債務水準が日本に次いで高い欧州主要国)、Eは100%台から80%近傍まで低下しているカナダのもう一方の候補だが、A=日本と特定できる組み合わせの中で唯一矛盾しないのは「A:日本、E:カナダ」であり、選択肢オが正解となる。 (出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第3問 設問1)

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