問題
次の文章中の空欄に入る計算式として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。 Z社では月間N個の製品を製造しているが、その中の5%が不良品として廃棄される。この不良について調査を行ったところ、新たに作業者を雇って手直しを行えば、すべてを良品にできることが分かった。 以下の前提条件のもとで、製品の販売単価がp円、製造変動費単価がv円、不良品1個当たりの廃棄費用がs円のとき、作業者の雇用が採算的に見合うためには、月間の人件費は、0.05×N×( )円未満でなければならない。 【前提条件】 1. この製品に対する需要は十分に高く、良品となった製品はすべて販売することができる。 2. 不良品の手直しを行う場合には、作業者の人件費だけが追加費用として発生し、例えば材料費等の人件費以外の追加費用は発生しない。
選択肢
- 1p+s
- 2p-v+s
- 3v
- 4v+s
正解
1. p+s
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解説
手直しで得られる便益(1個あたり)を考える。不良品を手直しすると(1)良品として販売できるためp円の売上増、(2)廃棄費用s円の節約。製造変動費vは不良品にも既にかかっており、追加費用は発生しない(前提条件2)ので、便益はp+s円/個。0.05N個の不良に対して、人件費が0.05N×(p+s)円未満であれば採算が合う。したがってア(p+s)が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士 1次試験 運営管理 第17問)
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