診断士に戻る
運営管理難易度: 標準2019年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第34問

問題

輸送手段の特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1RORO(roll-on roll-off)船は、貨物を積載したトラックやトレーラーなどの車両をそのまま船内へ積み込んで輸送することが可能である。
  2. 2鉄道輸送は、鉄道コンテナの大きさが平パレットの規格に合っていないので、一貫パレチゼーションを阻害する。
  3. 3トラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトは、トラックと鉄道の複合一貫輸送を阻害する。
  4. 4トラック輸送の長所は、鉄道や船舶での輸送に比べて、輸送トンキロ当たり二酸化炭素排出量が少ないことである。
  5. 5路線便は、貨物を積み合わせて一車単位にまとまるときに利用するトラックの輸送サービスであり、発地から着地まで積み替えを行わずに直行輸送する。

正解

1. RORO(roll-on roll-off)船は、貨物を積載したトラックやトレーラーなどの車両をそのまま船内へ積み込んで輸送することが可能である。

詳しい解説を見る

解説

アが正。RORO船はトラックやトレーラーをそのまま自走で船内に積み込み・降ろしする方式の船で、荷役効率が高くドライバー同乗・無人運行どちらも可。イは誤、JIS規格の鉄道コンテナ(12ft等)は平パレット(1100mm×1100mm)に対応する設計で、一貫パレチゼーションを促進する(阻害しない)。ウは誤、モーダルシフトはむしろ複合一貫輸送(トラック・鉄道のリレー)を促進する。エは誤、輸送トンキロあたりCO₂排出量はトラックが最多で、鉄道・船舶の方が排出量は少ない。オは誤、路線便は積合せ便で、複数荷主の貨物を集荷ターミナルで積み替え混載するため「積み替えなし直行」は誤り(これは貸切便の特徴)。よってアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第34問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。