問題
社内において外部情報の収集のためにインターネットを利用し、また社内情報の共有化のためにイントラネットをも利用したい。その実現方法に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1イントラネットにおいて様々な機能を提供する各種サーバを運用する場合は、外部からそれらのサーバ群に接続できなくするために、NTP サーバによるファイアウォールを設置する必要がある。
- 2会社独自のドメイン名を用いた電子メールを利用したい場合は、DNS サーバや sendmail などのメールサーバソフトウェアの運用を行う。
- 3社内において使用するサーバやクライアントコンピュータのオペレーティングシステムは、同一のものを使用する必要がある。
- 4社内において文書作成や表計算のソフトウェアで作成したファイルを、社員間で共有したい場合は、DMZ に Web サーバや FTP サーバを設置して利用する。
正解
2. 会社独自のドメイン名を用いた電子メールを利用したい場合は、DNS サーバや sendmail などのメールサーバソフトウェアの運用を行う。
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解説
会社独自ドメイン(例: example.co.jp)でメールを送受信するには、(1) そのドメインを名前解決するための DNS サーバ(MX レコードの公開)、(2) メールの送受信を担うメールサーバソフトウェア(sendmail、Postfix、Exim 等)の運用が必要。よってイが正解。ア:ファイアウォールは外部からの不正アクセスを遮断する仕組みであり、NTP(時刻同期サービス)とは無関係。ウ:サーバとクライアントの OS は異なっていても TCP/IP 等の標準プロトコルで相互運用可能であり、同一 OS にする必要はない。エ:DMZ はインターネットから直接アクセスされるサーバ(公開 Web/メールサーバ等)の隔離領域であり、社内共有のファイルを DMZ に置くと外部から見える危険があるため不適切。社内共有はイントラネット内のファイルサーバを使うべき。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第8問)
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