スキマ資格 - POCKETS OF TIME ARE ASSETS
スキマ資格 - POCKETS OF TIME ARE ASSETS

スキマ資格は、検索練習・分散学習など科学に基づいた学習法にもとづいて設計された、基本無料の資格試験対策サービスです。

スキマ資格とは|学習法ガイド|コラム|おすすめ教材|使い方|なぜ基本無料?|プレミアム|よくある質問|合格体験記
運営者情報|利用規約|プライバシーポリシー|特定商取引法に基づく表記|お問い合わせ

© 2026 スキマ資格 All rights reserved.

ホーム/中小企業診断士/財務・会計 第1問
診断士に戻る
財務・会計難易度: 標準2011年度

中小企業診断士 過去問|財務・会計 第1問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、以下では、市場は完全で、税金や取引コストは存在しないものとする。 E社では現在、今期の配当政策を検討中である。E社は、全額自己資本からなる企業で今期末において現金1,000万円と固定資産9,000万円を保有している。E社の固定資産からは毎期900万円の営業利益があげられており、次期以降も同額の営業利益が期待されている。E社では減価償却費を営業活動維持のために全額設備投資にあてており、また運転資本の増減もなく、減価償却費以外の費用はすべて現金支出であるため、上記の営業利益はフリーキャッシュフローに一致する。E社の現在の株価は100円であり、発行済み株式数は100万株である。 (設問1)E社が現在保有する現金を全額配当した場合、配当支払後の株価を説明する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1現金配当を行った場合、株価は配当前と配当後で変化しない。
  2. 2現金配当を行った場合、株価は配当前と比較して10円下落する。
  3. 3現金配当を行った場合、株価は配当前と比較して10円上昇する。
  4. 4現金配当を行った場合、株価は配当前と比較して20円上昇する。

正解

2. 現金配当を行った場合、株価は配当前と比較して10円下落する。

詳しい解説を見る解説を閉じる

解説

MM配当無関連命題(税金・取引コストなしの完全市場)における配当政策と株価の関係を問う問題。 【現金配当前の企業価値】 E社の総資産=現金1,000万円+固定資産9,000万円=1億円 株主資本=1億円(全額自己資本) 発行済株式数100万株、株価100円、時価総額=100×100万=1億円。 【現金配当の影響】 現金1,000万円を全額配当。1株あたり配当額=1,000万÷100万株=10円。 配当後の企業価値(残存する資産価値)=固定資産9,000万円=9,000万円。 配当後の株価=9,000万÷100万株=90円。 つまり、配当支払いにより株価は配当金額の分だけ下落する。配当前100円→配当後90円→10円下落。 アは誤り。配当により企業の現金が外部に流出するため株価は下落する。 イは正しい。配当金10円の分だけ株価が10円下落する。 ウ・エは誤り。配当しても株価が上昇する理屈はない(むしろ下落)。 よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第17問 設問1)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

前の問題

財務・会計 第16問

次の問題

財務・会計 第2問

財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

用語解説辞典

7科目の重要用語553語を解説

まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成