問題
生産・販売活動における在庫に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1安全在庫は、経済的理由から補充量をまとめることによって発生する在庫で、その低減方法に段取りの費用や発注の費用の削減がある。
- 2エシェロン在庫は、需要と供給の不確実性が原因で保有する在庫で、その低減方法に調達リードタイムの短縮や予測精度の向上がある。
- 3見越し在庫は、需要の波のために必要となる在庫で、その低減方法に販売キャンペーンや低需要期の価格割引などによる需要の波の平準化がある。
- 4ロットサイズ在庫は、多段階在庫システムにおいて対象とする在庫点とその下流にある在庫の合計で、末端に生じた変化をリアルタイムに各在庫点に波及させて表現できる。
正解
3. 見越し在庫は、需要の波のために必要となる在庫で、その低減方法に販売キャンペーンや低需要期の価格割引などによる需要の波の平準化がある。
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解説
正解はウ。見越し在庫(季節在庫・先行手配在庫)は、需要の山谷を平準化するために生産を前倒し・後ずらしして保有する在庫であり、需要そのものを平準化する販売キャンペーンや価格割引などが低減策となるため記述は正しい。アはロットサイズ在庫の説明であり、安全在庫ではない。イはエシェロン在庫ではなく安全在庫の説明である。エはエシェロン在庫の説明であり、ロットサイズ在庫ではない。よってウが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第14問)
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