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企業経営理論難易度: 2012年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第16問

問題

組織ストレスに関する説明とその対処のための介入法として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 介入対象の組織の従業員が、努力・報酬・職場環境の評価に基づく介入が実行されていると認識する場合に、介入が最も効果的となる。 b 介入対象の組織の従業員が、介入案の策定や実施に関与し、その意思決定に参加することは、介入の効果を阻害する。 c 組織・個人レベルで変化に対応する能力・意欲があることが、介入の成功につながり、過去に類似した経験をしていることは、その後の介入への反応に影響を与えない。 d 現場の管理職の行動は、従業員へ介入を実行するプロセスにおいて、円滑なコミュニケーションを促進しようとする態度が、特に結果としての介入の効果の程度へ影響を与える。

選択肢

  1. 1aとb
  2. 2aとd
  3. 3bとc
  4. 4bとd
  5. 5cとd

正解

2. aとd

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解説

組織ストレス介入では、(a)従業員が「努力・報酬・職場環境の評価」に基づく適切な介入が実行されていると認識すること、および(d)現場管理職が従業員との円滑なコミュニケーションを促進する態度をとることが、介入効果を高める主要因として確認されている。よってaとdの組み合わせ=イが最も適切。(b)従業員の介入策定や実施への参加は意思決定への関与を通じて介入効果を「促進」するため、「阻害する」は誤り。(c)過去の類似経験は変化への適応力や信頼感に影響し、その後の介入への反応に「影響を与える」のが通常で、「影響を与えない」は誤り。したがって誤りを含むbとcを除外し、aとdの組み合わせとなるイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第16問)

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