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企業経営理論難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第1問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 経営資源アプローチの提唱者としてしばしば指摘されるエディス・ペンローズ(Edith Penrose)は、その主著「企業成長の理論」において企業を、経営資源の集合体であるとともに、また[ A ]としての側面を持つと定式化した。企業が[ A ]の側面を持つため、経営者集団自体が最も重要な経営資源となる。ペンローズは、企業成長について、[ B ]という結論を導き出した。これはペンローズ効果とも呼ばれている。 (設問1)文中の空欄Aにあてはまる言葉として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1株主の代理人
  2. 2管理組織
  3. 3事業機会
  4. 4生産関数
  5. 5利害関係者の連合体

正解

2. 管理組織

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解説

ペンローズは「企業成長の理論」(1959年)において企業を「経営資源の集合体(pool of resources)」であると同時に「管理組織(administrative organization)」として定義した。企業が管理組織としての側面を持つため、その管理能力の源泉である経営者集団(マネジメント・チーム)こそが最も重要な経営資源となり、経営者の管理能力が成長の制約要因となる。よってイ(管理組織)が最も適切。ア(株主の代理人)はエージェンシー理論の概念。ウ(事業機会)はカーズナーらの企業家論。エ(生産関数)は新古典派経済学の企業観。オ(利害関係者の連合体)はサイアートとマーチの行動理論的企業観。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第17問 設問1)

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